鈴鹿8hエンデューロ


8h総合 4位


去年はごった煮の一員で優勝させてもらったエンデューロ
今年はTSUで参戦です。いつもの練習仲間で挑むのです。


メンツはオルカさん、ブルーさん、ヤス、オカム、ダイリの5人。
もちろん6人いれば良かったけど5人でも十分闘える。
緩さがウリの我チームですが、試合を想定した周回練を何回かして対策。
目指すは優勝のみ。

ピット確保のために3時に起きる。
すると1通のメールが。何だろかと確認するとバッドサプライズ。
ヤス「風邪にヤラれてDNSです…スミマセン」マジかい…
正直終わったと思ったがもう4人でヤルしかないと切り替える。


4:30に現地に着いてSAKAIとDAIMONの方々とピットダッシュ
イシダさんのスマートな提案でデストラ、まるいちとも重ならず場所が取れた。
しかし今回は去年より人数が多くてシケインをマジ漕ぎして疲れました。


テントを立てたり受付を済ましたりしてるといい時間に。
6:30位にスターターのオカムから今から出ますメール。
ギリギリになるかもしれんのでスタート位置に並ぶと
同じくスターターが来ていないハナさんとヨウスケがいて苦笑。


ブルーさん、オルカさんも到着したけど4人でもやったると。
ブルーさんのクレバーな判断で作戦を組み直す。

オカムは無事に間に合った。頼むよほんと。
ふるい落としがある第一走者は超重要。
少人数の我々は地脚あり、持久力ありのオカムに長く走ってもらう作戦。
過去にソロで8h入賞しているのでまさにうってうつけ。
2時間を目安にと言うことだったが7:50〜8:10のハイペースを見事耐えぬく。
グッジョブ!2時間を少し超えて自分に交代。


最終走者の自分はアップがわりに4周。
15チーム位残っているかな。強そうなところをチェック。
デストラ、京産×2、まるいち×2、鷹組、ACE、T-CAR、KOGMA、ごった煮…多いな。
とりあえずツールド北海道完走メンバーらしい京産大はやばい。正直4人でも反則だろう。
T-CARのゴトウさんが強く引くくらいで集団は平穏。ペースも8分後半に落ち着く。
同じ周に交代するまるいちの2選手がホームストレートの前半と早く仕掛け焦るも
集団は待ってくれていたので無事にブルーさんにつなぐ。

事前の練習会で最も強かったのがブルーさんだ。
最低2回は走るのでとりあえずはピット封鎖までの予定だったが開放まで走ってくれた。
ペースが落ちたとは言え1時間半以上は楽では無かったはず。
ホントは自分はあと一回ツナギで入る予定だったけどブルーさんの頑張りで温存出来た。

次走は安定のオルカさん。
もしかしたらここらで上げ下げがあるかもと思ったけど集団は一定ペースだった。
ピット交代に失敗して脱落するチームが出てきた。やはりホームストレートの向い風が難。
一時間危ういところもなく走って2回目のオカムへ。

1時間を目標だが疲れている2回目だと長い。
30分を超えたくらいでデストラのフタマタ選手がアタックして
それを京産の2選手が追走して猛烈にペースアップ。
まるいちが切れて4チームに。オカムはさすがに付けているが
急遽交代のサインでバタバタのままブルーさんへ。


交代が厳しく先頭とは距離が出来ていた。
それでもブルーさんなら…と祈る。
オカムは責任を感じているがチギレなかっただけでもスゴイんだ。
ダンロップカーブに先頭が来る…ブルーさん乗ってる!
キツすぎて笑っているようにみえる状態だがつなげてくれた!
ペースも落ち着いてくれて予定通り15:00頃にオルカさんに交代。


無事にオルカさんが発進したのを確認してからアップへ。
展開的にスプリントになるだろう。べっちさんにアドバイスをいただく。
集中したかったので励ましてくれるみんなに反応出来なかった。
失礼に感じた方すみませんでした。


そして15:30にオルカさんから交代。
4人なのにこの最後の勝負の場に立たせてくれてありがとう!
残っているのは京産が2チームとデストラ。3周の勝負だ。
1周目から仕掛ける気配もなくスプリントな様相。


1周を終えてデストラと京産が交代アタック。
そのまま2チームで逃げられるかもしれないので
シケイン手前でペースを上げて追わせるようにする。2名は合流。
デストラのスプリンターはオクムラ君ではなくコグレさんだった。
たしか5ステージで上位に入っていた。
おそらく交代してきた京産の選手が最も驚異。


あんまりにも遅かったので2周目のスプーンでまるいちが追いついてきて5チームに。
ホームストレートでアタックもなく最終周へ。
最後の下りで京産のアシスト選手が少し上げてデストラの後ろ3番手の並びに。
コーナーで一気に緩み牽制に入る。右に位置して左だけに集中する。
横並びにいるつもりだったが少し前に出ていた。


まだ早いタイミングでまるいちが発射。
京産とデストラがいち早く反応して続いて踏み込む。
が、加速の速度差を埋められず別の京産の選手にも届かなかった。
何を言っても仕方がないがただただ皆に申し訳がなかった…。
せめて表彰台に立たせてあげたかった。

お疲れ飲み会へ。
みなさん優しかったな。
ベストの結果ではなかったけれど4人でよく走ったよな。
特に3人の頑張りで最後まで残してくれた。
ヤスは無念だろう。来年にぶつけような。


自分はやっぱりガチガチのチームは向いてないし
独りでも大勢とでも走れるのが自転車の良いところ。とても柔軟。
今日走ったみんなとも今のように気持ち良い距離感で遊べたらと考えております。
来年また機会があれば挑戦しましょう!
レースは終わり。しばらく冬眠に入るかな。

美浜クリテ


ヤスと参戦してきました。
僕らは今期の実業団はここで最後です。


割と近いのだけど前日受付なので一人土曜に現地入り。
節約して漫画喫茶に泊まったが若者がうるさくてあまり寝られず。。。


翌日会場につくと雨がパラパラ。ん?予報ではドライだったが。
でもヤスと試走したあとには上がってくれてヨカッた。



E3-2 ヤス13位


今回は乳酸地獄のポイントレースです。
2周回ごとに1〜3位に付与されます。中途半端に仕掛けるとまさにムダ足。
300mほどの緩い上りとコブ1つからのホームストレート1.5kmで1周3.75km。
みんな言いますがクリテではないです。

ヤスの作戦は脚質を活かして逃げ。
登りやアップダウンで抜けだしたようだ。
このコース見通しが良いので逃げが決まりにくいし同調もなく決まらない。

ポイントのスプリントに備えて集団はゆっくりペース。
ラストのスプリントは大外のいい位置から5〜6番手くらいだったが伸びず。
完全にスプリントな展開だったので絡めなかったが
集団ではかなり余裕を感じていたみたいね。スプリント練付き合うよ↑

E1 ダイリ失格


ヤスの応援をするぞ〜とバイクに跨ったらペコペコ。
チューブラーの後輪がパンクしてるじゃないかあ。
急いで直すがこれでどこか慌ててしまったのだろう。


真ん中くらいからスタート。
いきなりの坂が速いがスグに終わるので我慢する。
ポイントの2周目に入りアップダウンで一気に前に出る。
位置取りは絶対右(外)。ホームストレートは50km/h以上でがちゃがちゃして怖い。
ZIPPYの選手がうまくさばいていて乗っかると前が開きスプリント。
外自分と2人、中3人が伸びて4位。着れなかったが思った以上踏めた。


モガイたあとのスグの登りをチギレかけながら付いて行き1周休んで
次のポイント周で前に上がろうとしてたらバイク審判の方が何か言ってくる。
「キミサイン忘れてるよ」…あー終わった。。。

前回の経産旗といいまたつまらないヤラカシを…
今年は何だか集中出来てない試合が多かったなあ。
自業自得とは言え不完全燃焼なのでヤスと知多サイクリングをして帰りました。


これで今期チームみんなの実業団レースは終わりかな。オルカさんは幕張?
来期はE2、E3から。みんなでE1を闘いたいですね。
エンデューロは良い結果を残したいです。今週、来週の土曜に練習会をします。

TSU練・天啓〜丹生周回 Dist184km 獲得標高1551m


コース:津〜櫛田〜天啓・丹生周回×3〜R166〜山林舎〜R166〜松阪
メンツ:Pana鉄さん・オルカさん・ブルーさん・オカム・コッシー・ダイスケ・ダイリ


エンデューロに向けて今週も周回練を開催。7:30に櫛田です。
話題のショーマは先輩のお付合いでDNSだが久しぶりのダイスケに期待。
輪島組のオカム&オルカさんは一息ついてるかそれとも燃えているのか??


・天啓・丹生周回×3(40km)


エンデューロ対策に初めてのコースをお試し。
前半がゆる〜く登ってる?ほぼ平坦で後半に300m〜1kmの登りが4つ。
ローテも回しつつ坂で上げ下げも出来るんではないでしょうか。


1周目はコース確認の為に抑えめに走るが坂でアガってしまい結局それなりに速い。
2周目突入からオカムが踏み出しペースアップ。
久しぶりのダイスケを観察。前よりも上半身が脱力しつつタメがある。


オカムとブルーさんが強く引き平坦を過ぎて1個目の一番長い坂へ。
前に出て上げてみるとブルーさんがかぶせて来たのでピーク前で抜き返す。
そのまま抜け出すって感じではまだなくて集団で下り天啓の2つコブへ。
スグにオカムがアタックしてブルーさんが反応する。
強烈!だがここは短いので我慢すれば下りになる。立ち漕ぎでドッキング。
ダイスケもキツそうだが付いてきた。ケガ明けだからか意外にもオルカさんが遅れる。。


3周目の平坦で少し休めるかなあと安心していたらまたまたオカムがアゲる。
おれの美浜対策に上げ下げしてくれてる。そうだ、試合じゃ平地も休めないもんな。
ローテをするもモモがピキピキしだす。前傾を深くして出来るだけ体幹で踏むように集中する。


天啓へ抜ける短い激坂へダイスケ先頭で突入。
しばらくして前に出て反応できる余力を残して踏むとブルーさんがダンシングでグイグイ来た。
5m程離されたがギヤを掛けてピークで並ぶ、がアシを使いすぎて赤信号。ダイスケは遅れる。
緩んだ隙に長い下りを使ってオカムが絶妙なアタック!
自分は回復に必死、ブルーさんは牽制してるのか放置でどんどん差が開く。


下りが終わり最後の2つコブ。
ここでブルーさんが鋭く加速して追走。
自分も追うが立ちこぎしたらモモが攣ってしまい見送ってしまった。
最後のコブでオカムをとらえて二人はスプリントへ。
逃げで足を使ったオカムを振り切りブルーさんが1位。

その後はR166まで流してコンビニ休憩し山林舎まで往復。

コッシー&オカムは門限があるので途中離脱。
オカムは強〜く短くイヤラシク引いて帰っていった。
Pana鉄さんもいっぱいでつるやを過ぎて引き返していった。
ペース的にはガッ!とは上がらないがグッ!と筋肉の芯にキク強度。
山林舎前のスプリントはヤラなさそうな雰囲気だったけど折角なので仕掛けてみる。
ギヤを2枚上げて踏み切ったがブルーさんに差された。上半身が抜けている。

山林舎でしばらくボーっとする。
復路はオルカさんが足を攣ってキツそうだった。
ブルーさんが長く引いてくれたので助かった。
平坦はまだ良かったが六呂木で燃え尽きて自動解散。
今の状態にしては走れたのでちょっと安心した。
今日の練習会はみんなはどうだったのかな?また誘いますよ↑

詐欺マジ勘弁 Dist125km 獲得標高1388m


コース:長谷山〜グリーン〜長野峠〜県道2号〜青山峠〜亀が広〜根木峠〜久居
メンツ:ブルーさん・ヤス・ダイリ


平田中止!なのでヤスとブルーさんを誘って練習。
ブルーさんが故障するから高強度ナシならと言うので快諾。
昨日の練習でみんな疲れているので歓迎。


6:00に市民プールファミマに集合。
ポツポツ雨が当たり出し長野峠の方はどんより雲で魔界。
とりあえずグリーンまでと走りだす。


ブルーさんが速い。
ヤスがもう持たないと言うが自分も同じで
口に出してしまうとホントに千切れそう。


R163からドライになったので予定通り長野峠を登る。
ブルーさんは坦々とシッティングで登るが
コッチは既にダンシングで一杯、ヘコヘコ付いてくのみ。
停止信号で止まって助かる。本気でもう勘弁してと呻く。
チラチラ見てまたギリギリのペースで引くのが超憎たらしい。

峠を超えて下り基調でキツそうだったヤスがガンガン引き出す。
いきなりアチラ側に寝返った。紳士だと思っていたが取り消す。
以降登りはブルーさんが踏み、平地はヤスが上げる。
気持ちがゆっくりモードだったので引きずり倒されるだけ。帰りたい…


青山峠で完全に萎えてチギれてふもとで別れる。
今日の詐欺は悪質。望まぬ苦行は本気で勘弁な。
時間が余ったので根木峠まで往復サイクリングをして帰宅。

超ショーマ Dist122km 獲得標高1607m


コース:嬉野アップダウン〜君ケ野〜雨乞峠〜比津峠〜逢坂峠〜飼坂峠〜雨乞峠〜君ケ野〜家城〜嬉野アップダウン
メンツ:Pana鉄さん・噛まれ屋さん・ブルーさん・ヤス・コッシー・ショーマ・ダイリ


先週〜今週と一度心が折れてしまいドカ食い&LSDのみとテイタラク
一人ではムリ、こんな時はみんなと走ろうと練習会を開催。
7:00嬉野サークルKに集合し山とアップダウンを短く高強度で。

初っ端のアップダウンではローテが平和に一巡してからブルーさんがアタック。
相変わらず重いギヤでゴリゴリ縛り。反応してしばらく引いてもらい前に出る。
丘をクリヤして後ろを確認するとヤス、ではなくショーマ!
夜勤明けだし無理せずに引かなくてイイよ〜とアドバイスをしましたが…むむ踏めてる。
しばらく3人で回しその内にうしろも合流。
序盤なので特に掛けることもなくハイペースでこの区間を終える。


久しぶりにみんなと走るPana鉄さんを少し待って君ヶ野ダムの登りへ。
ヤスがまず積極的に先行。自分がローテして最初のカーブまで引く。
立上りでブルーさんがキレのあるアタック。
ここはキツイ斜度の後もダラダラ登るのでマイペースを決め込むが
なんとショーマがチェックをかましたので慌てて反応、が速い…

二人はドンドン離れていき単独で追うが縮まらない。
追走のヤス&コッシーと合流して君ケ野を通過。
頂上は最後まで競ってブルーさんがGET。
しかしショーマが強いと確信する!
メニューを教えたがこの短期間で衝撃的。アシが太くなっている。


ショーマの成長にザワつく集団は本日最長峠の雨乞峠へ。
長めの峠はどうだろうかとしばらく前に出て様子を見る。
すると斜度がキツくなる区間からブルーさんがグイグイ踏み出し
それに反応するショーマ。力強いダンシングを主体にして勢いを感じる。
後半ブルーさんにチギラれたが自分とヤスはまたもヤラれてしまった…。


比津峠は少し話したり緩めのペース。
突如ブルーさんが呼吸困難か苦しそう!?(シャミセン
みんなが心配してるのにヤスがアタック!なんて卑劣なヤツ…
コレで活性化してヤス、ショーマ、ブルーさん、噛まれ屋さん、自分の5人。
ヒルスプリントを前回と同じくキレ良く噛まれ屋さんが制する。


続いては激坂系逢坂峠。
ここはアプローチまでも4%くらいの登っている。
だから抑えめに入っていくのが定石だけどまたまたヤスがアタック!
アンタ逢坂峠登ったことないんか??コッチはもたんやろ!とキツくて思ってしまう。
やはり効いてしまって入口までに足パン。


激坂に入りブルーさんが踏み出す。う〜ん安定して強くまたもやGET↑
ショーマも続くがコースを知らない感じ?突っ込み気味で落ちてきてヤスとパックに。
その後方で自分は登る。ピークでイイ勢いで追い付いてきたコッシーと通過。


R368に出て飼坂峠へ。
仁柿へ離脱するショーマに「道の駅(美杉)はどっちですか?」と聞かれたので
「道の駅(御杖)はアッチだよ」とおっさんらがいい加減に答える。オツカレさん。


飼坂峠はヤスの引きからブルーさん。
ここらで体幹に力を入れて踏めるようになる。
前に出ようとするがブルーさんは簡単に出させてくれない。
ダンシングで前に出るがギリギリだったので
最後のペースアップに付けず2位通過。だけど感触はイイ。


2回目の雨乞峠は短い側から。
ここもブルーさんの上げにひたすら付いて行く。
ヒルスプリントを警戒している感があったが
そんな余裕はなくラストでコッチを確認して発射していった。


苦手の登りはもう終わりあとは好きな上げ上げ区間のみ。
やすがタメてるんでしょ〜(笑)とつついてくる。
しばらくはローテでボチボチ回してるとまた×3ヤスがアタック!
ちょうど引いていたコッシーはコレで遅れてしまう。ヒドイなあ泣いてたぞ。


一気に速度が上がり噛まれ屋さん、ブルーさん、ヤス、自分に。
君ケ野の丘の手前で前に出て一気にではなく後ろをうかがいつつ掛ける。
ブルーさんが追い越してきたのでコレについて2人で下る。
中間の登り返しで後ろから掛けてきたのですぐ反応して踏み倒す。
少し差をつけるが下りきりで一緒になりラストのスプリント。
探りつつ踏むとブルーさんが前を引こうと出てくる。
そのままスプリントを始めたが焦らず一呼吸置いてしっかり入力してマクッた。
得意区間だけでも勝たなくてはね。


家城のサークルKで補給後ゴルフ場アップダウンへ。
用事のコッシーは先に帰る。
みんな疲労してきて前半の丘を上がるとバラバラに。
自分ももちろんシンドイけれど踏み込みにアタリが出てきたので進む。


信号で合流してすぐの丘でブルーさんが強烈に引き自分と二人に。
最後の坂でスプリントだ。やはり前を引いて発射して勝ちたい。
で、前に出ようとするがブルーさんも譲らず並走。
ブルーさんお前もか!(考えが)
なので一旦下がって左から上がろうとすると坂の入口でブルーさんが緩めた。
それでピークをクリアしたが下りで追い付いてきそうなので頑張って踏んで先着。
ヨカッたヨカッた。ヘコんだまま帰るところだった。

みんなと別れてから噛まれ屋さんとベルファームへ寄り道。
地物の野菜とあいうえおのベーグルが売っていたので購入。

なかなか目が詰まっていて好きなヤツ。もっとハードでもヨイかなあ。


しかしショーマと練習するのが楽しみだな。
でもまだまだ負けられないな。しばらくはエラっそうにしたいからな。
おっさんらの真の力は甘くないよ!なんせすっごいズルいからね。
個人的にはダイスケの発奮に期待してます。お疲れ様でした↑

平田クリテ Dist110km 獲得標高966m


コース:平田クリテ〜二之瀬峠〜多度〜木曽三川〜平田


平田クリテC1 DNF


本日は平田クリテへ武者修行。
車で下道を通って9:00頃到着。堤防で岐阜方面へ40分程アップ。
オオマエさんや最速王さんにご挨拶をしていざレース。


C1でも付いて行くだけならばもう大丈夫なので
出来れば逃げに乗るか追走でもローテに参加する。
久しぶりのナコシさんは乗ってないと言うがまたまた〜って感じ。


スタートから二俣くんがアタックして数名の逃げがデキる。
周回を重ねるうちに何人かブリッジしていく選手が。
何だか速く感じてしまってとても逃げには乗れず追走で引くことにする。
逃げに送り込んでいるデストラの抑えがやはり効いていてローテはあまり回らない。


前の選手がガツンと上げたのでちょっとヤバイと思いつつも
交代しないのはアリエないので我慢でペースを上げる。
筧選手を中心に回り始めたが自分は乳酸爆発、赤信号。
ローテを飛ばしそうになるが筧選手のゲキで絞り出せた。
正直憧れの選手の一人なので感激してしまった↑
何だか分からんがレースを初めたばかりの感覚になって妙に興奮した。


しばらく後ろにいたけどもう勝負は厳しい状態だったので
残り2周で追走ローテにちょっと参加して千切れた。
二俣君が勝ったけれど筧選手が上位にいたので逃げの本体には追いついたのかな。

結果はアレだけど面白かったなと思えた試合でした。
そしてお楽しみは小倉カイザー!ずっと食べたかったのだ。
土日は甘いもの解禁なのでよーく味わって食べる。次も食っちゃうね。

それから脂肪燃焼走で二之瀬峠を登り多度方面を流して帰宅。
今日の試合で痛感したのはギリギリの強度の練習が足りていないということ。
妥協なきローラー練=処刑台とみんなにいじめてもらう。
なのでチーム員のみなさ〜んTT練で悶絶させて下さい!

美杉・激坂練 Dist133km 獲得標高2361m

コース:久居〜井関〜矢頭峠〜雨乞峠〜比津峠〜逢坂峠〜飼坂峠〜雨乞峠〜清水峠〜うきさと〜裏堀坂〜丹生〜久居
メンツ:噛まれ屋さん・オルカさん・オカム・ダイリ

実業団輪島。1km少し9%を登ってから2kmちょっとの8%を周回する山岳コース。
オルカさんとオカムが出場するので今日はその対策練習。
1〜2kmの7、8%の峠を9個走って大体80kmで1800mアップです。
チョー不得意分野ですが修行です。


7:30に一志の井関ファミマで待っているとリュックを背負ってオカムが来た。
休日出勤だけど半休を使って練習。モチベーションが高いな。

嬉しそうにかばんからゴソゴソ取り出したのは…大量の栗!
嫁さんに山に行くなら採ってきてね(はあと)と頼まれたそうな。
栗がイイ負荷になると知っているとはデキる嫁さんだな。

噛まれやさんとオルカさんも登場。

矢頭峠へ向かいます。
今日は峠で待ちナシの方針で。まあつなぎの平坦でくっつきそう。
目標は1kmの登りは獲りに行く、2kmは一定ペース。


トンネル工事中の矢頭峠。最初の峠だからみんな速い。
盆以降あまり乗っていなかった噛まれ屋さんはキツいのか上体が揺れている。
キャンプ場の激坂開始区間からオカムが引いて次に自分が前に出る。
25Tでは足らないか…ずっとダンシング。するとオルカさんが座り漕ぎでグイグイ引いてく。
同じ25Tなのに!パワーもあり体重も軽いので激坂は特に強い。
後半に二人からチギレテ下りで追いつく。


平坦で噛まれ屋さんもドッキングして雨乞峠へ。
普段は逆からよく登るけど君ケ野側からは輪島の2回目対策にちょうど良い距離。
先ほどの遅れを取り戻すかのごとくいきなり噛まれ屋さんがアタック!
噛まれ屋さん、アタゴさんやダイスケはこういう気持ちの入った走りをするもんでアツい。
しかし最後までもたすのは難しそうなペースだったので見送る。
3人で踏んで中盤で噛まれ屋さんを吸収。ここからオカムとオルカさんが抜けだして並んで登頂。
やはり10分以上の登りは厳しい。50mほど離れてダイリ→噛まれ屋さん。


比津峠もいつもと逆の東側から。
今回の峠で一番斜度が緩いので比較的淡々と登るが
ピークあたりで噛まれ屋さんがヒルスプリントで仕掛けてGET。


続いては1kmほどの激坂系・逢坂峠
ここは最初から前に出て続く限りのペースで引く。
絞り出せばなんとかスプリントは…ぐらいのギリギリな感じだった。
ピークでオルカさん、オカムと並んでパス。
噛まれ屋さんが厳しそうで平坦でも3人に。

飼坂峠までの下り基調は向い風でたいへんよ。
来週TTだからかオカムがガンガン引くので俺らも頑張る。
コイツはカバンありでも強いなあ…


信号で引っかかったが噛まれ屋さんがこないので飼坂峠を登る。
ここで体幹にアタリが出始めて踏めるようになる。バシッと集中。
ペース的にまだ上げられそうだったのでダンシングでしばらく踏む。
まあ二人は当然付いてくるが感触はナイス。


お次はいつもの短い側の雨乞峠。
オカム→自分→オルカさんと回して直登区間へ。
座り漕ぎで溜められていたのでダンシングで発射。
オカムが迫ってきたがピークまで踏めるよう調整してGET。

ドリンクが無くなったので補給。
噛まれ屋さんも追い付いてきた。

普通のミネラルウォーターを押したら…スパークリング!
フザケやがって…好戦的な自販機だ。
試しに炭酸を抜いてみたけど補給用にはムリ。金返せ!

あともう少し、長めの清水峠。
オルカさんのリヤブレーキが擦っているので調整タイム。
噛まれ屋さんと栗を拾いたいオカムは先に登る。
栗好きか嫁想いか嫁怖いかどれだ。


我々二人はオルカさんの引きで登る。
最後まではもつ強度だなあと安心してると
最後に「こっからあげるよ〜」とバビューンと行っちゃいました。
それから宇気郷から伊勢山上を周って仕事のオカムは離脱。オツカレ↑


ラストの裏堀坂までの道中でなんかオルカさんのブラケット下がってない?と。
よく見るとハンドル自体がさがっている。そのせいでリヤブレーキが引っ張られていたのだ。
カーボン製品はトルク管理が難しいのだな。


2年ぶりくらいかの裏堀坂は相変わらずエゲツナイ斜度。
民家区間で徐々にオルカさんに離されたがタレずに踏み続けられた。
ここ最近していた激坂4分×5〜7本という練習の効果を感じられたな。
単純に1本のパワーと10分の連続に耐えうる持久力を来年は付けたいな。

堀坂を下っていると何だかエライ勢いで登っている青い人が…。もしやというか確実に…
サークルKで補給をしてたら堀坂リピート練のアサノさんでした。
リピートで17分台、一発全開だと15分台らしい。鬼!
あまりに速くて驚いたが目指すレベルが知れて良かったです。

帰りは丹生の道の駅までサイクリング。
実はおれも栗が欲しかったんだ。
充実した練習が出来ましたサンクスです。
エンデューロまでちょくちょくやりますのでまた走りましょう。
明日は平田クリテです。